父親が亡くなったあと、自宅の遺品整理をしていた時、「もう要らないから捨ててしまおう!」と潔く捨てようとした母親に、姉と二人ビックリしてしまいました。確かに要らない物もあるかもしれない、でも中には父親が大切にしていたものもあるかも知れない。今は悲しくて見るのもつらいかもしれないけれど、ゆっくり整理をしていき、本当に要らない物は不用品回収に引き取ってもらおうと母親に話して、私と姉が時間のある時に母親と相談しながら分けていきました。オシャレだった父親はたくさんの服を持っており、親戚や友人にあげたりしました。着れそうにない服は袋に入れて他の物と不用品回収に出そうということになり、一番多かった服が片付きホッとしました。
他には、DVDや切手、画集などもあり、趣味がたくさんあった父親らしいものがたくさんありました。それぞれ欲しいものはもらい、切手は古買商に持っていくと、高価な値段がつきましたので父親からのプレゼントとしてわけました。いよいよ、広島不用品回収に出すために業者に連絡をしましたが、あっという間に持っていかれて手際によさには驚きましたが、やはり、寂しさもありました。不用品として回収してもらいましたが、何かの形でまた使われたらいいのになぁなんて思ってしまいました。不用品回収業者さんありがとうございました。